カンボジアって?特徴をまとめてみた|カンボジア旅行の豆知識

東南アジア、タイとベトナムに挟まれた国、カンボジア。カンボジア旅行を楽しむには、カンボジアの文化・歴史など現地のことを理解しておくことが大切。せっかくなので、カンボジアがどんな国なのかまとめてみました。

カンボジアってどこ?

まずは、カンボジアがどこにあるのか確認してみたいと思います。
外務省HPに載っている地図を確認すると、タイ・ベトナム・ラオスと接している国です。

カンボジア

「カンボジア」は通称で、正式名称は「カンボジア王国」。1863年にフランス帝国の保護国となり、1953年にフランスから完全独立しました。1970年代のクメール・ルージュの政策では200万人以上の人が虐殺・飢餓などで死亡し混乱期があったものの、現在は立憲君主制による政治で安定します。

フランスから独立した名残があるのか、市場でもフランスパンが大量に売っていたり、フランス料理のおしゃれなお店があります。日本では全く手が届かないフランス料理のフルコースがカンボジアではランチで20ドル程度でした。贅沢を満喫しつつ、ローカル市場でアジアの雰囲気を堪能するのも、どちらも旅の醍醐味です。

世界遺産のアンコールワット

カンボジアといえば、アンコールワット。世界遺産のひとつです。アンコール遺跡群の通称として「アンコール・ワット」と使われることもあります。アンコール・ワットをはじめ、アンコール・トム、タ・プローム遺跡など、数々の遺跡の名所が立ち並んでいます。広大な敷地を1日ですべて周ることは不可能。2月~4月の暑さが厳しい乾季には熱中症になってしまいます。

アンコール・ワット遺跡群を回れる遺跡入場券は3種類に分かれています(2017年3月現在)。

遺跡入場券

  1. 1日限定入場券 US$37
  2. 3日間有効入場券 US$62
  3. 7日間有効入場券 US$72

このチケットは、アンコールワット、アンコールトム(バイヨン寺院)、タプローム、バンテアイクデイ、タケウ、プリアカン、ニャックポアン、東メボン、プレループ、バコン、プリアコー、ロレイ、バンテアイスレイ、クバルスピアンの遺跡の共通入場券です。この他の遺跡を観光するには別途入場券が必要になります。

「カンボジアの遺跡巡りを満喫したい!」方は、ぜひ、有効に活用したいチケットです。

ちなみに、この入場券の3日間、7日間有効のものは連続した日にちでなくても使うことが可能。上記遺跡群を2日間行きたい方は、1日券を2枚買うより3日間券を購入した方がお得です。

急速に発展中の首都プノンペン

アンコール・ワットを始め多くの遺跡が残る観光地のシェムリアップ。日本で例えると京都のような街です。一方、首都プノンペンは急速に発展中の都市。日本でいう東京のような街です。車やバイクも多く、エネルギーの高さに圧倒されます。

2014年6月にはイオンモールもできました。カンボジア初のイオンモールで最大級のショッピングセンターです。日系のお店だと、和民、ダイソー、YAMAHA,
DHCなどのお店も出店しています。

イオンモール内は、日本のイオンモールと変わらない造りで、カンボジアにいることを忘れてしまう空間でした。シェムリアップでは感じることができない成長中のカンボジアを感じることができます。

また、プノンペンではカンボジアの歴史を学べる施設もたくさんあります。

キリング・フィールド、トゥール・スレン虐殺博物館など、クメール・ルージュの混乱期の時代を学ぶことができます。カンボジアの歴史も肌で感じたい方は、ぜひ、足を運んでみると良いと思います。特に、キリング・フィールドは音声の解説をレンタルすることをオススメします。ヘッドフォンで解説を聞きながら施設を回ると当時の状況や、人々の想いをさらに感じることができます。日本語も対応しているので英語が苦手な方も安心です。

平均年齢24歳!日本とは真逆の国

カンボジアの平均年齢は24歳。少子高齢化社会の日本とは真逆です。街を歩くと陽気なカンボジア人とたくさん出会いますが、みなさん若い。お年寄りを見ることは少ないです。

1970年代に行われたクメール・ルージュによって行われた大量虐殺によって、200万人以上の死者が出たと言われています。そこから政権の安定とともに、人口も増えていき2013年の統計では1万4700万人となっています。

世界の人口ピラミッドが確認できる https://populationpyramid.net/ で、日本とカンボジアの人口構成を比べてみましょう。

カンボジアの人口プラミッド

日本の人口プラミッド

転載:https://populationpyramid.net/

日本は年齢が若くなるにつれて人口が減っていっていますが、カンボジアは年齢が若くなるほど人口が増えていっています。若くてエネルギーが溢れる国、カンボジア。日本とはそこに住む人の年齢層も異なるので、カンボジアを旅するとワクワク、エネルギーを感じられるのかもしれません。

季節は乾季と雨季

カンボジアは、11月~4月までの乾季と、5月から10月までの雨季に分かれています。

乾季の前半(11月~1月頃)は雨もなく、暑さも厳しくないので観光するにはベストシーズンです。灼熱の2月~4月を経て、5月から雨季が始まります。
雨季の前半(5月~7月頃)はスコールのような一時的に激しく雨が降ります。雨季の後半はスコールの時間が長くなったり雨量が多くなり、道路が冠水することもあります。

雨が降ると外出が嫌になりますが、雨季にしか見れない景色もあります。乾季・雨季で全然違う楽しみ方があるので、季節にあわせたプランを立ててみてはいかがでしょうか?

アメリカドルが流通していて便利

カンボジアの通貨はリエルですが、一般的にUSドルも使われています。1ドル=約4000リエル(2017年1月現在)。1ドル未満の支払いのときに現地通貨のリエルを使います。

USドルは日本でも簡単に両替ができますし、私は、マネパカードを利用して余ったUSドルはカードにチャージしておきます。マネパカードとは、海外と日本で使えるプリペイドカードです。日本円をUSドルに両替したり、USドルから日本円に両替することも可能。年会費もかからないので、海外旅行好きの方は、ぜひ持っておきたいカードのひとつです。

英語が通じるような観光地では、USドルが普通に使えるので、カンボジアの現地通貨リエルに両替する必要はありません。
リエルは余ったとしても、他の国で両替することもできず不便です。カンボジアは物価が安いので、1ドル・5ドルなどの少額紙幣を多めに用意すると便利です。私は最初、10ドル・20ドルばかり持ってしまい、現地の乗り物トゥクトゥクに乗るときや街でジュースを買うときに、お釣りがなくて店員さんを何度も困らせました(汗)

穏やかで人懐っこいカンボジア人(でも地図は苦手)

カンボジア人は陽気で気さくに話しかけてくる人が多かったです。宗教も仏教なので、日本と同じ「他人に優しく」というサービス精神を感じました。ただし、道を教えてくれるカンボジア人には要注意!トゥクトゥクやモトバイクの運転手らしきおじさんのアドバイスで全く違う場所を案内されて大変な目にあったことがあります。

カンボジア人に道を聞いて「I know!」と言われたときは注意しましょう。でも、地図が読めなくても、道を間違えても、「ごめーーん(テヘペロ)」って感じで、全く悪びれていないカンボジア人、私は嫌いじゃありません(笑)

さいごに

カンボジア1ヶ国(シェムリアップ・プノンペン)でも、タイ・ベトナムとの周遊でも楽しめます。1週間以上、旅の時間が取れる方はタイもしくは、ベトナムとカンボジアを周るのもオススメ。バスを使えば安く2ヶ国周ることもできます。

カンボジアの観光スポットもたくさん紹介していきますので、旅の目的に合わせてカンボジア旅行の計画を立ててみてくださいね。

以上、「カンボジアって?特徴をまとめてみた」でした!

Have a nice trip!!